JBCのモットー | 電子部品・半導体 | 株式会社JBC

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JBCのモットー

JBCのモットーは「人に好かれろ」です。中・高校時代にハンドボールに打ち込み、全国大会にも出場した森田専務は、半導体を扱う仕事中にもこの言葉を胸に刻んでいます。

「弊社で働き始めた頃、『半導体のことを覚えなくていい』と言われました。取引先に行くと、資材担当の人間がいて、その人たちが我々に発注しますよね。ウチを選んでもらわなきゃ仕事にならないので、まずは人から好かれることを覚えろと。20代の若いうちは、相手の言うことを全部聞け。仮に相手が間違ったことを言っていても、100%受け入れろ。30代になったら、自分の意見を20%くらい言っていい。40代で50%くらい。50代になったら、好きなままに生きろ。今は修行の身だぞと叩き込まれました。お客さんに対してだけではなく、酒を飲みに行ってもそうだと。

また、若い時は自分の金で飲みに行って、年配の方の話を聞いてこい。違和感を覚えたとしても口答えせずに受け入れろ、と。今は吸収する時期だ、と教わりました。新聞は日本経済、さらに読書を欠かさずに知識を入れろ。若いうちしかできないぞと、何度もアドバイスされましたね。

今振り返れば、『たくさん経験を積め』『蓄積したことを今後の人生に役立てろ』という事なのでしょう。50代となった今、私はそう理解しています。それプラス、忘れてはならないのが協力性ですよね。周囲の声を聞く。誰かが困っていたら助ける。皆で一つの目標に向かう。社員の得手不得手を見極め、適材適所に配置する。ハンドボール部時代のチームのまとめ方も生きますね。それが、弊社の自由な社風に結びついているように思います」

 

新年度を迎え、三寒四温の時期においても、JBCは揺らがない信念で日々の業務に当たっています。

 

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